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新国立劇場バレエ Archive

「くるみ割り人形」新国立劇場バレエ(2005/12/16)

クレジット

振付:マリウス・プティパ、レフ・イワーノフ/音楽:P.I.チャイコフスキー/台本:マリウス・プティパ/改訂振付:ワシリー・ワイノーネン/演出:ガブリエラ・コームレワ/舞台美術・衣装:シモン・ヴィルサラーゼ/照明:ウラジーミル・ルカセーヴィチ/舞台美術・衣装制作:マリインスキー劇場

指揮:ボリス・グルージン/演奏:東京フィルハーモニー交響楽団/児童合唱:東京少年少女合唱隊
新国立劇場オペラ劇場

キャスト

マーシャ:ディアナ・ヴィシニョーワ
王子:アンドリアン・ファジェーエフ
ドロッセルマイヤー:ゲンナーディ・イリイン
シュタリバウム:内藤博
シュタリバウム夫人:湯川麻美子
フランツ:大和雅美
道化:グリゴリー・バリノフ
人形:さいとう美帆
黒人:江本拓
おじいさん:嵐一正
おばあさん:杉崎泉
2組の紳士、淑女:西川貴子、楠本郁子、陳秀介、冨川祐樹
ねずみの王様:市川透
くるみ割り人形:八幡顕光
歩兵隊長:キミホ・ハルバート
雪の精ソリスト:遠藤睦子、西山裕子
スペイン:西川貴子、マイレン・トレウバエフ
東洋:湯川麻美子、神部ゆみ子、千歳美香子、深沢祥子、堀岡美香
中国:遠藤睦子、吉本泰久
トレパック:丸尾孝子、楠本郁子、市川透
パ・ド・トロワ:高橋有里、さいとう美帆、八幡顕光
ばらのワルツ ソリスト:真忠久美子、厚木三杏、川村真樹、内冨陽子、陳秀介、中村誠、冨川直樹、冨川祐樹

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「カルミナ・ブラーナ」新国立劇場バレエ(2005/11/06)

新国立劇場オペラ劇場

「ライモンダ」1幕より夢の場

振付:マリウス・プティパ/作曲:アレクサンドル・グラズノフ/改訂振付:牧阿佐美/美術:ルイザ・スピナテッリ/照明:沢田祐二
指揮:バリー・ワーズワース/演奏:東京フィルハーモニー交響楽団

ライモンダ:宮内真理子
ジャン・ド・ブリエンヌ:マイレン・トレウバエフ
第1ヴァリエーション:本島美和
第2ヴァリエーション:西山裕子
コール・ド・バレエ:安井紫/大和雅美/神部ゆみ子/難波美保/今村恵/岸川章子/北原亜希/工藤千枝/下拂桃子/杉崎泉/田中若子/中島郁美/深沢祥子/柳井美紗子/伊東真央/酒井麻子/高井香織/寺田亜沙子/細田千晶/堀口純

宮内さんが本当にすばらしかった。8月の日本バレエフェスでの「姉御ライモンダ」とは全く別もので、これがどんな場面か知らない人が見ても「あ、彼女は夢の中で恋人に会っているんだなー」とわかる夢見心地な甘さと伸ばす指先にこめられた愛しさ。華やかさと甘さとの加減がちょうどよいのねー、見ていてとても幸せな気分になりました。

トレウバエフくん、今まで見た彼のパ・ド・ドゥの中で今日が一番よかったと思います。といっても私は彼の全幕主役は見ていないのですけれど。宮内ライモンダを本当に大切に敬っている感じで、見ていて好感が持てました。あの「カルミナ」の街の男と同じ時期にこのクラシックを踊るのは大変だったと思いますが、よかったと思います。

「ライモンダ」夢の場はね、何と言っても紗幕の向こうのコール・ドが透けて見えてくる瞬間がすごく好き。いつもここで涙が出そうになります。最終日にはコール・ドも上手くまとまってきていたことにも感動しました。「カルミナ」との抱きあわせが「ライモンダ」というのは不思議な感じがしていましたが、かなり入れ替わったコール・ドの質を上げるのにぴったりの作品だったのですね、きっと。

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「カルミナ・ブラーナ」新国立劇場バレエ(2005/11/05)

新国立劇場オペラ劇場

「ライモンダ」1幕より夢の場

振付:マリウス・プティパ/作曲:アレクサンドル・グラズノフ/改訂振付:牧阿佐美/美術:ルイザ・スピナテッリ/照明:沢田祐二
指揮:バリー・ワーズワース/演奏:東京フィルハーモニー交響楽団

ライモンダ:厚木三杏
ジャン・ド・ブリエンヌ:デニス・マトヴィエンコ
第1ヴァリエーション:内冨陽子
第2ヴァリエーション:西川貴子

急遽買い足した日。運良く2階最前列が取れたので、群舞のフォーメーションを堪能しました。三杏さんのライモンダは、今日は初日の固さもとれてしっとり柔らかく。特にマトヴィエンコのサポートで踊っている時はとても素敵でした。もしかしたら彼女、左脚の調子があまりよくないのかも。サポートがある時は本当に素敵に踊っているし、右トゥで立っている時も安定しているのだけど、左の時はすごく不安定だったから、、、何となくそう感じました。

マトヴィは初日より更によかったです。彼の、あのアームスで感情を語るところが好きだなぁ。ライモンダが愛しいという気持ちが、すっと前に出す指先にこもってる。いかにもライモンダの夢の中って感じ。ライモンダに触れて踊りに誘うところも、彼は本当にいとおしそうにライモンダの手をとってキスをするんだよね。他の2人は騎士らしく敬っていたけど(笑)、ライモンダの夢なら、マトヴィみたいに誘ってほしいかも。そうそう、オープニングも、他の2人は既に舞台にいてポーズをとっているのだけど、マトヴィだけはジュテしながら舞台に入ってきます。彼らしいね。

内冨さんは前回よりはよかったと思います。ヴァリエーション前半のアームスがきれいでした。西川さんも初日よりはよかったのではないかしら。群舞は、上から見ると数人の方の視線とか動きとかがそろってないのに気づくけど、これからだよね、、がんばれ新人さんたち。

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「カルミナ・ブラーナ」新国立劇場バレエ(2005/11/04)

新国立劇場オペラ劇場

「ライモンダ」1幕より夢の場

振付:マリウス・プティパ/作曲:アレクサンドル・グラズノフ/改訂振付:牧阿佐美/美術:ルイザ・スピナテッリ/照明:沢田祐二
指揮:バリー・ワーズワース/演奏:東京フィルハーモニー交響楽団

ライモンダ:酒井はな
ジャン・ド・ブリエンヌ:冨川祐樹
第1ヴァリエーション:本島美和
第2ヴァリエーション:西山裕子

はなさんは今回も華やか。彼女は物語や役、そして観客を自分の側にぐっと引き寄せるタイプのダンサーですよね。彼女の個性は他の日本人ダンサーにはなかなか見つけにくい稀有なものだと思います。ただ、、、調子はあまりよくなかったんじゃないかなー。ヴァリエーションのピケ、シェネ?あのくるくる回るところは高速で見事でした。

ジャン役のダンサーは意外とハードな「夢の場」。最初のソロに張り切りすぎちゃうとその後のアダージオのサポートがキツくなるようで、前回見たマトヴィがそんな感じでした。冨川さんは、はなさんが不調な分とても丁寧にサポート。ヴァリエーションがその分キツそうだったかな。彼は高いジュテが持ち味だと思いますが、それ以外もとっても丁寧に踊っていて好感を持ちました。

あとは西山さんのヴァリが好きですね、やっぱり。本島さんも安定していました。初日組よりこちらの組み合わせの方が好きだな。

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「カルミナ・ブラーナ」新国立劇場バレエ(2005/10/29)

新国立劇場オペラ劇場

「ライモンダ」1幕より夢の場

振付:マリウス・プティパ/作曲:アレクサンドル・グラズノフ/改訂振付:牧阿佐美/美術:ルイザ・スピナテッリ/照明:沢田祐二
指揮:バリー・ワーズワース/演奏:東京フィルハーモニー交響楽団

ライモンダ:厚木三杏
ジャン・ド・ブリエンヌ:デニス・マトヴィエンコ
第1ヴァリエーション:内冨陽子
第2ヴァリエーション:西川貴子

今回の「夢の場」上演は、初演で主役を踊った人とは別の人が真ん中なんですよね。で、今日は厚木さんとマトヴィエンコ。とてもバランスのよいキラキラした2人でした。見た目はぴったり。でもまだあまり合わせてないのかなー、マトヴィはちょっと振りが危うかったようにも・・・後半ちょっとバテてたようにも見えたけど、美しい踊りは相変わらずで満足です。あと、ライモンダをすごーく大切に敬っている感じがよかったです。厚木さんも踊りはきれい。でもちょっと愛が薄かったかな。たぶんこの2人のペアは日を追うごとによくなると思います。

内冨さんと西川さんのヴァリエーションは調子が出る前に終わってしまったように見えました。で、今回もコール・ドがよかったです〜。新しい人がいっぱい入って、前みたいにびしっと合うのかなーと少し心配してたのですが、見事なものでしたよ。幸せな気分に浸れました。

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