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ガラ/企画公演 など Archive
エトワール・ガラ「特別オープニング・ガラ」(2005/07/20)
- 2005/07/20 23:58|
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オーチャードホール
演目
「ルビー」
振付:ジョージ・バランシン/音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー
エレオノラ・アバニャート/バンジャマン・ペッシュ
「リーベン・ラインズ」
振付:ジェレミー・ベランガール/音楽:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン、パーカッション
ジェレミー・ベランガール
「身近な距離」
振付:イリ・ブベニチェク/音楽:オットー・ブベニチェク
マリ=アニエス・ジロ/イリ・ブベニチェク
「シルヴィア」
振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:レオ・ドリープ
シルヴィア・アッツォーニ/エルヴェ・モロー
「ニュアージュ」
振付:イリ・キリアン/音楽:クロード・ドビュッシー
エレオノラ・アバニャート/ガエル・ランビオット
「感情の囚われ人」
振付:イリ・ブベニチェク/音楽:畑中正人、アルヴォ・ペルト
ジェレミー・ベランガール/イリ・ブベニチェク
「イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド」
振付:ウィリアム・フォーサイス/音楽:トム・ウィレムス、レスリー・スタック
マリ=アニエス・ジロ/ガエル・ランビオット
「ロミオとジュリエット」
振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
シルヴィア・アッツォーニ/バンジャマン・ペッシュ
「カジミールの色」
振付:マウロ・ビゴンゼッティ/音楽:ドミトリー・ショスタコーヴィチ
エレオノラ・アバニャート/ジェレミー・ベランガール
「ホエアアバウツ・アンノウン」
振付:イリ・キリアン/音楽:チャールズ・アイヴズ
マリ=アニエス・ジロ/イリ・ブベニチェク
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン/音楽:P.I.チャイコフスキー
レティシア・プジョル/エルヴェ・モロー
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世界バレエ&モダンダンスコンクール「メダリストたちの競演」(2005/07/07)
- 2005/07/07 23:51|
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オーチャードホール
第1部
「海賊」よりグラン・パ・ド・ドゥ
振付:M.プティパ、V.チャブキアー二/音楽:R.ドリゴ
田中ルリ/ラスタ・トーマス
田中ルリさんは前回の「メダリスト・ガラ」以来ですが、その時も確か「海賊」だったんですよね、佐々木大さんと。彼女が第3回のコンクールで金賞を受賞した時にもラウンド1でこの演目を踊ったということなので、理由のあることではありますな。ラスタ・トーマスは初見でした。パープルのハーレムパンツに一瞬ひるみましたが、彼の褐色の肌にはそれくらいの色でよいのかも。ガラの幕開けにふさわしい超絶技巧と力強さでしたね。ルリさんはちょっと不調だったかな?これから技の運動会が始まります、という宣言のような2人でした。
「ジゼル」第2幕よりパ・ド・ドゥ
振付:J.コラリ、J.ペロー/音楽:A.アダン
ヤオ・ウェイ/サン・シェンイー
ヤオ・ウェイさんも前回のガラで見ています。スタイルのよさが印象的でした(というか、バレエ見始めの頃だったからそれしか覚えてない)。で・・・こういうガラで「ジゼル」2幕はかなり厳しいですよねー。誰が演目決めたんだろうか。彼女はデンマーク・ロイヤルに在籍しているのだから、ブルノンヴィルから何か持ってきた方が、ガラの演目にも幅が出てよかったんじゃないかなぁ。彼女は3階バルコニーから見ても、頭が小さくて手脚が長くて本当にスタイルがいいですね。清楚な感じで、ジゼルを得意としているなら、それも納得です。今回はちょっと踊りに力が入りすぎちゃったのかな?という印象を受けました。
サン・シェンイーさんの方はもっと気の毒というか。日本のバレエファンってルジマトフやマラーホフのアルブレヒトをたっぷり見ているから、普通のアルブレヒトでは(たとえガラであっても)満足しないと思うんですよねー。で、私も眠かったのもあって、あまり印象に残らなかったです。ごめんね。
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シルヴィ・ギエム「愛の物語」Bプロ(2005/05/06)
- 2005/05/06 23:03|
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東京文化会館
「三人姉妹」
振付:ケネス・マクミラン/音楽:P.I.チャイコフスキー/編曲:フィリップ・ギャモン/美術:ピーター・ファーマー/照明:ジョン・B.リード
ピアノ:フィリップ・ギャモン
マーシャ:シルヴィ・ギエム
イリーナ:イザベル・シアラヴォラ
オリガ:ドルー・ジャコヴィ
ヴェルシーニン中佐:ニコラ・ル・リッシュ
クルイギン:アンソニー・ダウエル
ソリョーヌイ船長:アンドレア・ヴォルピンテスタ
トゥーゼンバッハ:ルーク・ヘイドン
ナターシャ:シモーナ・キエザ
アンドレイ・プロゾロフ:マシュー・エンディコット
チェブトイキン医師:オリヴィエ・シャヌ
アンフィーサ:ニコール・ランズリー
士官:ギャビン・フィッツパトリック、マシュー・グラハム、ダンカン・ヒューム、トーマス・サプスフォード
でかい3姉妹でした(笑)。映像の「3人姉妹」では、冒頭と最後の三姉妹が抱きしめ合うポーズの時にイリーナ役デュランテがポワントで立つところがツボだったのですけれど、この3人ではそれは望むべくもないですねぇ。オリガ役のドルー・ジャコヴィは背はギエムより高いけれど、長女っぽくはなかったかな。前回のニコラ・トラナさんが舞台全体を包むような大きな存在だったので、彼女の不在が淋しかったです。
この作品も割とさらりと流れてしまったように思うのですが、再演でそれぞれの役作りがスマートになりすぎっちゃったのかしら?と思ったりしました。全体的に切なさが不足してるように思えたのですけれど、受け取るこちらが期待しすぎたのかしら。その中ではやはりダウエル卿が際立っていました。あとは、うーん、ニコラとギエムの組み合わせって素敵だと思うけど、期待した割にはうまくツボに入らなかったです。静かに淡々と進む日常に登場した「非日常」のハズのヴェルシーニンが、普通になじんで登場したからかなぁ。あるいは、仕事後に慌てて滑り込んだので上手く気持ちが劇中に入り込めなかったのかもしれません。乗り切れずに終わってしまって残念でした。
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シルヴィ・ギエム「愛の物語」Aプロ(2005/04/30)
- 2005/04/30 23:10|
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東京文化会館
「真夏の夜の夢」
振付:フレデリック・アシュトン/演出:アンソニー・ダウエル、クリストファー・カー/音楽:フェリックス・B.メンデルスゾーン/編曲:ジョン・ランチベリー/美術:デヴィッド・ウォーカー
指揮:アレクサンダー・イングラム/演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団/合唱:TOKYO FM少年合唱団
タイターニア:吉岡美佳
オベロン:後藤晴雄
パック:中島周
ボトム:高橋竜太
ハーミア:高村順子
ライサンダー:古川和則
ヘレナ:長谷川智佳子
デミトリアス:木村和夫
村人:鈴木淳也、辰巳一政、小笠原亮、宮本祐宣、田中俊太朗
エンドウの花の精:高木綾
蛾の精:奈良春夏
蜘蛛の精:乾友子
カラシナの精:大島由賀子
東バのキャラクターに合ったレパートリーになっていきそうだな、という印象を受けました。初演で3キャストを割り当てるというのは、今後も長く踊って行こうというカンパニーの気持ちの現れだと思うので、踊りこんでいってほしいなーと思います。振りを追うだけでいっぱいに見えるところも散見されたけれど、アシュトン作品には慣れていないと思うので、特有の脚さばきなどは今後に期待したいです。
まずなんと言っても吉岡さんの透明感あるタイターニアが素敵でした。もうちょっと弾けて演じてくれたら言う事なし。後藤晴雄さんのオベロンは、王の威厳と言う点ではちょっと物たりなさがあった上、スタミナ的にもかなりキツそうだったので、見てるこちらが現実に帰ってしまったのですが、なんと言うか、いかにも「奥さんに惚れ薬を仕込んで小姓を手に入れようとしそう」な姑息感があり(ほめてます〜)微笑ましかったです。
パックの中島周さんはパックにしてはノーブルで少しだけ線が細いかな。でも、他の舞台では見られない「歯を見せた笑顔」がかわいくて、この日の舞台では一番輝いていたかも。ボトムの高橋竜太さんを含めた主役の4人はかなり大人しめの表現だったので、それぞれあとちょっとずつ弾けてほしかったです。
ハーミア、ライサンダー、デミトリアス、ヘレナの4人のやりとりはコミカルで楽しみました。特にヘレナの長谷川智佳子さんの表情がキュートで最高。そういえば、前回のNBSニュースでは「衣装と装置はバーミンガム・ロイヤル・バレエのピーター・ファーマー版を借りる」と書いてあったのですが、パンフレットの美術のクレジットはデヴィッド・ウォーカーになっていますね・・・一体どちら?いずれにしても、衣装と装置はとても美しかったです。そして、生合唱の美しさにもうっとりしました。
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「盤上の敵」ダンスアクト・シリーズ(2004/08/15 16:00)
- 2004/08/15 23:20|
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青山劇場
上島雪夫バージョン
白のキング:西島千博(スターダンサーズ・バレエ)
黒のキング:遠藤康行(ベルギー・シャルロワダンス)
白のクイーン:藤井美帆(パリ・オペラ座バレエ)
黒のクイーン:平山素子
白のダンサー:平野亮一(英国ロイヤルバレエ)/張縁睿(大阪・田中若子バレエ・アート)
黒のダンサー:森山開次/佐藤洋介
上島さんの演出・振付はストーリーを再現したもので、原作を知らないとちょっとわかりにくかったかも。実際、一緒に行った(だ)は原作を読んでいなかったので、幕間に「あれでおわり?どーゆーこと?」と首をかしげてました。ストーリーを追う分だけ場面展開も多くて、少し冗長に感じた部分も。
白チームがクラシック、黒チームがコンテンポラリー、という対比でもあったわけですが、あまりスタイルの差による違和感とかはなかったような。森山くんの身体能力の高さと上手さ、平山さんの吸引力と表現力が一番印象に残った舞台。森山くんって踊れば踊る程透明になっていく印象というか。
平山さんはやっぱりすごかった。出てくるたびに凶暴さが増して「こいつ(白のクイーン)を壊してやる〜」という台詞が聞こえそう。圧倒的な存在感でした。でも藤井さんも静謐な存在感があって、決して平山さんに負けてない。役にハマったピュアさが印象的でした。
西島王子はかなり役者入ってきたかも?白といってもピュアホワイトではなくて、白のクイーン藤井さんをピュアホワイトにしておくために、内側に黒を抱えた役ではあるんですよね。でも、普通に「腹黒い人」に見えてしまったのは、私の目が偏ってるのかも。ただ台詞はどーかと思うんですが。
遠藤さんは初めて見ましたが、かなりいい人っぽい(という感想もどうかと思うけど〜)。雰囲気・たたずまいは「黒」なんだけど、西島くんと対峙した時に圧倒的な「悪」が感じられなかったというか。まぁ、西島王子も内側が「黒」だし明確な白対黒にはならないというのはわかるんだけど、クイーンの対峙はこれ以上ないという程に白対黒だったから、余計にそんな気がしたのかも。
平野くんはスタイルがいいですねー。背が高く顔が小さく手足が長い、うっとりするプロポーション。他のダンサーと比べると少し身体が固く見えるところがあったけど、跳躍は高いし、クラシックでもぜひ拝見したいダンサーでした。まだ若いからこれからが楽しみだ〜。張くんのことは全然知りませんでしたが、バネの効いた踊りが気に入りました。ただ、2人とも「白と黒とのせめぎ合い」というにはもっさりしてたかも・・・
黒チームの佐藤くんはピンクフロイド・バレエに出てたダンサーなんですね。独特の存在感があっておもしろいなーと思ったのですが、一緒に踊った森山くんの方にどうしても視線がいってしまって・・・もったいないことをしました。
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管理人:ゆう
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